シーバスリーガル 18年

「SUCCESS IS A BLEND – ブレンドは成功のもと」

出典:こちら

テイスティングノート

1. 特徴

美しい景観と歴史ある建造物で観光地としても人気なスペイサイド最古の現役蒸留所ストラスアイラ蒸留所で作られるウイスキー。

シーバスリーガル18年は、シーバスブラザーズが誇るブレンデッドスコッチウイスキーです。18年以上熟成されたモルトとグレーンウイスキーを厳選し、複雑で豊かな風味を実現しています。シーバスリーガル12年との主な違いは、その熟成期間と味わいの深さにあります。18年は、より豊かで滑らかな味わいが特徴で、ドライフルーツ、トフィー、ダークチョコレートのニュアンスが感じられます。

シーバスリーガル18年は、厳選された原酒を長期熟成させているため、生産量が少なく、希少価値の高いウイスキーです。
また、その品質の高さを評価されて、世界中で人気があります。

2. 歴史と背景

シーバスリーガル18年は1997年に初めてリリースされました。 これは、シーバス兄弟が創業した1801年から約200年目、そしてシーバスリーガル12年が発売されてから約88年目のことです。

シーバスブラザーズはヴィクトリア女王をはじめとする王室御用達の称号を持っています。 これは、1887年にヴィクトリア女王にウイスキーを納入し、王室御用達となったことに由来します。シーバスブラザーズは、創業以来、品質にこだわり続けています。厳選された原酒のみを使用し、伝統的な製法で作られています。また、厳しい品質管理体制を設けており、常に高品質なウイスキーを提供しています。

シーバスリーガル18年は数々の国際的な賞を受賞しています。 近年では、2018年に行われた「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」のブレンデッドスコッチウイスキー 16年熟成以上部門金賞を受賞しています。

3. おすすめの飲み方

スパイシーオレンジハイボール:シーバス18年を40ml、オレンジ・シナモンティーと炭酸水を75mlずつ使うカクテル。詳しいレシピはこちら

REBELLION:ベルモット、ブラッドオレンジジュースを使う、赤色が特徴のカクテル。詳しいレシピはこちら

4. まとめ


シーバスリーガル18年は、スペイサイド最古の現役蒸留所であるストラスアイラ蒸留所で製造され、18年以上熟成されたモルト原酒とグレーン原酒を使用しています。豊かな風味と滑らかな味わいが特徴で、ドライフルーツ、トフィー、ダークチョコレートのニュアンスが感じられます。1997年に初リリースされました。シーバスブラザーズは1887年から王室御用達であり、厳選された原酒のみを使用し、数々の国際的な賞を受賞しています。

12年と比べて重厚な深みとコク!

参考にしたサイト
シーバスリーガル公式サイト
Whisky Advocate
Master of Malt

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